他の子と比べて落ち込むママへ|わが子の成長を見守る方法

ママの気持ち

他の子と比べて落ち込む日もあるけれど

子育てをしていると、つい周りの子と比べてしまうこと、ありますよね。

私の体験談。助産師だって悩みます。

昼間でも、床に置かれるのが嫌で、抱っこをして欲しがる息子に

毎日ヘトヘトな時期がありました。

生後7ヶ月、ママ友と子連れでの初めてのランチ。

友人の同じ月齢の女の子は床にゴロンとしていてもニコニコご機嫌。

うちは置けば泣き、ずっと抱っこ。

抱っこでもぐずり。

しまいには周囲のお客さんに迷惑にならないよう抱っこ紐をして外に出て歩くことに。

結果、ランチも食べれず、友人とも喋れず。

床に置いてても何も言わずにニコニコしている女の子を羨ましく感じたこともありました。

夜も、うちの子はずっと抱っこでしか眠らないのに、友人の子は泣かずに一人で寝ていると聞いて、羨ましくなったり悲しくなったり…。

離乳食が始まると、野菜を全く食べず、米とうどんばかりを好む息子に、心配になったりイライラしたり。

SNSで「うちの子、なんでもパクパク食べる!」と投稿されているのを見ると、どうしても比べてしまう自分がいました。

産後ケア施設で働いていて、いろんなお母さんや赤ちゃんを見てきても、知識として「発達には個人差がある」とわかっていても、心は別です。

幼稚園に行くようになると、「あの子はひらがなをもう読めている…」と悩みがまた変わる。

悩みが変化するのも自然で、子どもを大事に思うからこそ、比べてしまうのです。

長男生後3か月ころ。抱っこ抱っこで大変だったけど、可愛い時期でした。もう一回この時期の息子に会いたくなります。でも、当時は本当に余裕がなかった💦

私が子育てで悩んだ時、迷ったとき

道しるべになってくれた本があります。

児童精神科医 佐々木正美先生の本『子どもへのまなざし』

子育て中のママさんにぜひ読んでほしい一冊です。

イライラしたときや、自分の子育てが合っているのか分からなくなったときに、

子育ての方向性を教えてくれます。

私も何度も何度も読み返し、励まされることもあれば、自分自身の子育てに対する姿勢を見直す厳しい言葉もありました。

でもその中で、本当の子育てとはどういうことかを教えてくださいました。

その子自身の成長を見てあげる大切さを学びました。

大切なのは「その子自身の成長」を見てあげること

他の子と比べるのではなく、その子のこれまでと比べてあげることができたら、楽しいことが増えます。

昨日より少しできたこと、笑ったこと、できるようになったこと…

小さな「できた」を見つけてあげるだけで、ママも子どもも嬉しくなります。

「今日も抱っこでしか眠れなかった…」

それでも、その抱っこで安心して眠れる時間があること自体が、子どもの成長のひとつです。

他の子と比べてしまう日もあっていい。

子供を思う心があるからこそ。

子育ては「待つこと」と言うけれど。

発達や成長のスピードはそれぞれ。

だから、焦らず、ゆっくり、その子のペースを待ってあげることが必要です。

でも、実際は・・・

待てたらいいって分かっていても

余裕がない日は無理なんですよね💦

ママも家事に仕事に子育てに

大変すぎます。

余裕がないと難しいんです。

不安になること、イライラすること

もたくさんあると思います。

私もたくさんあります。

そんな時は、自分自身が

疲れているんだなって

自分を責めずに許してあげて下さい。

自分を許すことが、子供を優しくすることに

繋がります。

待てない日もあって大丈夫。

SNSは時々距離を置くのも大事

SNSでは、良い部分やうまくいった瞬間だけが投稿されます。

だから比べても本当のところは見えません。

わたしも時々、同じ月例の子や、子育て中もオシャレや旅行を楽しんでいるママを見ては

落ち込むことがありました。

「比べて落ち込む自分もいる」

そんな自分もそのままでいいんです。

息抜きのためにSNSを楽しむのはOK。

でも、比べすぎて苦しくなるなら少し距離を置くのも大切です。少し離れると息がしやすくなることもあります。

今でもそう。SNSは楽しいけど、苦しい時もある。

そんな時は距離をとるようにしています。

助産師さやかからのメッセージ

子どもを大事に思っているママの気持ちは、十分に伝わっています。

抱っこや笑顔、そばにいる時間が、子どもにとって一番安心できる時間です。

頑張りすぎなくてもいい。

焦らなくてもいい。

そのままのあなたで大丈夫です。

今日も抱っこしたり、笑ったり、そばにいるだけで、子どもにとって大切な時間を一緒に過ごせています。

「比べなくて大丈夫。その子の成長と笑顔を見守って、ママもそのままで大丈夫。」

助産師さやか
助産師歴17年、二児の母(10歳男の子・5歳女の子)
産後ケア施設での経験を経て、現在は訪問サポートをしています。
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