助産師からあなたへ|子どもにイライラするのは一生懸命だから

ママの気持ち

子どもにイライラするのは、一生懸命だから

子どもにイライラしてしまう自分を責めてしまうこと、ありませんか?

「つい怒ってしまった…」
「もう少し優しくできればよかったのに…」

私は、そう思うたびに自己嫌悪に陥ってしまうことがありました。

子どもが泣いているとき、
本当は「つらかったね」「悲しかったね」って、受け止めてあげたい。

でも、泣き声が続くと、だんだん余裕がなくなって、
気づけばイライラしてしまったり、優しくできなくなってしまう。

そしてそのあとに、
「なんてダメなお母さんなんだろう」と自分を責めてしまう。

そんな毎日を過ごしていませんか?

でも、お母さんだって人間です。

仕事や家事で疲れていたり、
授乳や育児で夜もゆっくり眠れていなかったり。

子育て以外にもやることはたくさんあって、
自分のやりたいことは後回し。

本当はきれいにしたいのに、
部屋はおもちゃで散らかっていて、 家事も思うように回らない。

そんな環境や、自分自身にイライラしてしまうのも、無理はありません。

イライラは、親が子どもと向き合っている証拠

「子どもは、親の不完全さの中で安心感を学ぶ」 と言われています。

完璧な親はいません。
イライラする自分も、迷う自分も、子どもにとっては安心して向き合える親の姿の一部です。

怒ること自体も、親子関係の自然なプロセスなのです。

怒りは、愛情の裏返し

「なんでこんなことで怒っちゃうんだろう…」と思うこともありますが、

怒りの裏には必ず別の気持ちがあります。

  • この子を大切に思う気持ち
  • 不安や心配
  • ちゃんと育てたいという願い

こうした気持ちを「怒りは愛情の形」として受け止められたら少し心が軽くなりますよ。

怒ってしまった自分を責める必要はありません。 自分を許すことが、子どもへ優しく接することにつながっていくと私は信じています。
子どもは完璧な親ではなくても、そばにいてくれる愛情をちゃんと感じています。

自分の心も大切に

イライラしたときは、少し立ち止まって

「私は今、何に困っているんだろう?」
「何がしんどいんだろう?」

と自分の気持ちを認めてあげることも大切です。 イライラする気持ちを吐き出すように 大きく深呼吸してみてください。 気持ちが少し落ち着きますよ。 騙されだと思ってやってみてくださいね。

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完璧じゃなくて大丈夫。
イライラするのも、迷うのも、あなたが子どもと向き合っている証拠。
その愛情は、ちゃんと子どもに届いています。

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この記事を書いた人

助産師さやか
*助産師歴17年、二児の母(10歳男の子・5歳女の子)
産後ケア施設での経験を経て、現在は産後のママと赤ちゃんのご自宅を訪問してサポートしています。
赤ちゃんの寝かしつけや育児全般で悩むママに、少しでも安心できる情報をお届けしています。

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